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2015年 09月 02日

六斎念仏(京都の、もう一つの夏の風物詩)1

「京都の夏」というと、祇園祭や大文字でおなじみの五山の送り火が有名です。
でも、全国的には知られていませんが、「六斎念仏」という民族芸能があります。
「六斎念仏」の六斎というのは、仏教用語で、毎月、8日、14日、15日、23日、
29日と晦日(月末)の6日をさします。
これらの日は、悪鬼が現れ災いをもたらす不吉な日とされていて、
この日は、精進潔斎し慎み深く過ごす日なのです。
そこから、六斎の日に鉦や太鼓を叩いて悪鬼を追い払う風習が生まれたそうです。
また、平安時代に「空也上人」が、農村に仏教の教えを広めるために
托鉢用の鉢と水入れの瓢箪を叩きながら、農民に仏教の教えを説いて回ったのが発祥といわれています。
もともとは、鉦や太鼓を叩いて、念仏を唱える地味なものだったようですが、やがて「能」や「歌舞伎」
などの要素を取り入れて娯楽性のあるものに変化していったようです。
今では、元々のかたちのものを「念仏六斎」といい、娯楽性の高いものを「芸能六斎」といっています。
現在の芸能六斎は、「能」「歌舞伎」「日舞」から取り入れたものや、鉾町から指導された「祇園囃子」
などを演じています。また、各保存会独特の曲目もあります。
そして、昭和58年に国の「重要無形民俗文化財に指定されました。

千本六斎会

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四つ太鼓
子供たちが最初に習う演目です。
六斎念仏の太鼓は、手で持って反転させたり振り回したりするので
手首にかなりの負担となるので、小さこどもたちは
この四つ太鼓でバチの使い方などを習うのです。
いかに、細かく正確に早く打てるか・・・・
腕の見せ所でもあります。
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千本六斎独特の雀踊り
この雀踊りは、祇園囃子のときに踊りますが、
曲は、函谷鉾から譲り受けたものということです。

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獅子の碁盤乗り
アクロバット的な演目です。
碁盤の段数は、獅子を演じる人の熟練度や演じる場所によってかわります。
私が見た中で一番段数が多かったのは、
中堂寺六斎の6段でした。

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土蜘蛛があらわれて、
この後、獅子と土蜘蛛の戦いになるのですが、
私、大失敗をやらかしまして、戦いの場面を撮影したメディアを無くしてしまいました。
そのために、クライマックスの獅子と土蜘蛛の戦いからフィナーレまでの写真を
アップすることができません。申し訳ありません。






by shinnosuke164 | 2015-09-02 21:44


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